玲子

伊手区長会の研修旅行(10/18-19)で立ち寄った太宰治の生家「斜陽館」、現在のお金で7億円とも8億円とも掛けたという。300人の小作人を使っていた明治の大地主の贅沢屋敷。太宰は「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いてある。


母を江寿園に送り出し、二人で籾米の出荷、伊手ライスセンターへ軽トラ2往復。結果は水分14.8%で重量は1058.3kg(籾袋34袋)、昨年と同じ出荷量となった。ただし昨年は水分が16.4%なのでその分今年のほうが出来が良いという計算になる。試算では今年の収穫は10アール当たり502kg、反当り8.3俵となり、途中色々と心配したり、諦めたり、悩んだり、雨にも負けずの「寒さの夏はおろおろ歩き・・・」状態にもなったが結果はまずまずである。